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佐賀バルーンフェスタ・バルーン競技ではオブザーバー（記録役員）を配置しません。

本年、「2023佐賀インターナショナルバルーンフェスタ」のバルーン競技にて、昨年、一昨年と同様、競技用のGPSを使用することになり、オブザーバー（記録役員）は配置しないことになりました。

2019年までの本大会のバルーン競技にて、エントリーパイロット（選手）1人（機）に1人ずつ、担当選手のフライト（競技）の記録を行い、競技本部に提出する「オブザーバー」という記録役員を採用し、競技運営を行ってきました。これに合わせて、この役員を養成する「初級オブザーバー講習会」を年2回実施してきました。

コロナ禍をきっかけに2021年大会から、オブザーバーを使用した競技運営に変わって競技用GPSを使用した競技運営を採用しました。本大会の開催規模は本年以降、2019年以前にほぼ戻ることになりますが、競技運営については引き続き、競技用GPSを使用した運営を継続することになりました。併せて、2019年まで開催してきました「初級オブザーバー講習会」についても今後、開催いたしません。

これまでオブザーバーとして本大会の競技運営を支えてくださった海外からを含む多くの皆さまに感謝いたします。オブザーバーとしての役員参加や初級オブザーバー講習会への参加をきっかけに、本大会の他セクションを含む役員参加されている方や通常のバルーン活動に参加されている方もいらっしゃることから、大きな役割を果たした役員セクションだったと考えております。

引き続き、本大会を支えるボランティアへの参加やバルーン活動への参加の入り口となる機会を作りたいと考えておりますので、その際はぜひご参加ください。

最終更新日 2023年06月06日

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