「寒い朝、少し早起きしてみませんか?」第1戦-JR九州杯
空気が冷たく感じる早朝の嘉瀬川。 バルーンフェスタの賑わいから、いつもの河川敷へと変化… しかし、11月16日は「SAGAバルーンミーティング第1戦」!!熱気球と人々が河川敷へと戻ってきました!
午前6時30分。
メイン会場となる嘉瀬川防災ステーション広場では、競技に先立ち開会式が行われ、第1戦の競技委員長を勤める「翔草」平野さんの選手宣誓にて「2014SAGAバルーンミーティング」が開幕しました。
続いて、ブリーフィング(競技者間会議)が行われ、第1戦のタスク(競技種目)は、嘉瀬川河川敷からの一斉離陸で1フライトで3タスク。
#1 パイロット・デクレアド・ゴール [PDG]
#2 フライ・オン [FON]
#3 フライ・オン [FON]
これは第1戦から幸先よい!
午前7時15分。
チームの皆さんが、競技エリアに集まりバルーン立ち上げ準備作業に入るとなんだかワクワク!
そして、このSAGAバルーンミーティングではなんと!佐賀インターナショナルバルーンフェスタでは立ち入れない競技エリアの中に入って熱気球の真横まで行っても良いのです!
観客の方も初めは戸惑いながらの接近です。
そしてインフレ作業になってくるとドキドキは最高潮!
間近で写真を撮ったり、球皮の覗きこんだり。
パイロットの方ともお話できますし、バスケット内の機器も見せてもらえます。
そしてバーナー音と熱を直接感じることができる場所から「行ってらっしゃ〜い!」とお見送りです!
まさに体感!バルーン好きに堪らないイベントです。
また、メイン会場の防災ステーションでは熱気球搭乗体験も行われており、多くの方が熱気球に搭乗されていました。
「ん?浮いた?」と離陸したのがわからないくらいの浮遊感。
是非こちらもみなさまに体感してください!
搭乗体験後は、バルーン朝市にて冷えた体を温める美味しいものと珈琲をご用意しております。
まさにバルーンを直に体感できるイベントが「SAGAバルーンミーティング」
寒い朝、
少し早起きしてみませんか?
(文、写真)
ウェブボランティア 泉 祐一郎
問合せ先
2016佐賀熱気球世界選手権実行委員会
電話 0952-40-7111
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協 賛
主 催
2016佐賀熱気球世界選手権実行委員会