「佐賀インターナショナルバルーンフェスタ」への協賛について
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「佐賀インターナショナルバルーンフェスタ」は、当初は熱気球愛好者のための世界一流の競技大会を目指すというコンセプトのもとに1978年よりスタートし、"スカイスポーツ"としての位置づけは現在においても何ら変わっておりません。
この間、1989年、1997年の二度にわたって世界選手権を成功させた実績を持ち、世界的にも認知された大会に成長しました。
同時にこの課程において、航空スポーツの振興のほかに国際交流、観光浮揚、官民一体となっての町おこし、ボランティアの育成、地域文化の醸成、子供たちの情操教育など色々な付加価値を持つようになって参りました。
従って、会場の体制や期間中実施される様々なイベントについても、バルーニストの為だけでなく、一般市民はもとより精神的身体的なハンディを持たれた方々や子供たちも楽しみ、体験できる場を提供しています。更に、年間を通じて地域に話題を提供しており、「熱気球のまち佐賀」といわれるまでになりました。
今日まで成長した理由は種々あるでしょうが、第一に熱気球そのもののもつイメージの特性として、間近で感じる圧倒的なスケールの大きさとは迫力、カラフルな明るさ、メルヘンチックな浮遊感、大空いっぱいに広がるおおらかさなど他のスカイスポーツには無い大人から子供までの心を捉えて離さない魅力にあると思われます。勿論、スカイスポーツの中では最も安全性が高く、そのデザイン性の自由さから、マスコミや印刷物の対象となるケースも多く、TV等の映像にも適した素材でもあります。
第2に、地域の官民とバルーニストが一体となって作り上げる運営課程のすばらしさであり、2,000名に及ぶ市民ボランティアが集う、まさに市民参加型のイベントとして運営システムの完成度の高さにあると自負します。ご承知の通り当組織委員会自体もボランティアで構成されており、運営の健全性と柔軟さは行政当局はもとより、協賛企業、団体の皆様にも高く評価頂いています。
このように佐賀に根づいたイベントであればこそ、毎年80万人に及ぶ観客を動員し、今や佐賀の文化となりつつあるのです。
上記の通り「佐賀インターナショナルバルーンフェスタ」の持つ全体イメージは、協賛いただく企業のイメージアップにも必ず貢献するものと確信します。
特に、企業による社会貢献としてのメセナ活動など、良き企業市民として地域社会との共生を目指す活動の媒体として、地球環境への配慮、文化芸術活動の振興、精神的身体的なハンディを持たれた方々への支援など個人や地域だけでは為し得ないテーマについても本大会を通じて、夫々の企業の特性を生かした関わり方が可能ではないかと思われます。
さて、現代の企業活動には、深刻化が進む自然破壊を初めとする、さまざまな社会問題への取り組みのほか、ますます重要視されている人間尊重への対応などいくつもの課題が課せられています。
また、これらのテーマに対して先進技術の開発と、その技術を一つ一つの製品に投入し、いつの時代にも先駆けて行く必要があります。
一方、近年の企業イメージ確立には経営面だけでなく、社会的催事への参加や、スポーツ・芸術・文化的イベントなどへの参加を挙げることができます。それは、倫理観や芸術性といった高い文化性を持ち、人間的な暖かさを感じさせる企業に共感と信頼が集まっているからです。
企業規模の拡大、有力企業としてのポジションの確立に伴い、周辺社会からの期待は製品以外の面でも増大していきます。
すでに高いイメージを確立している企業にとって、さらに質の高い文化的事業に参加し、社会への貢献・還元とよりホットなコミュニケーションによって、より優れた企業イメージの定着に向けて、一層推進することが望ましいと考えられます。
熱気球とその大会そのものを媒体とすることのできるということは、企業の広報宣伝活動にふさわしいものと確信しております。
「佐賀インターナショナルバルーンフェスタ」の歴史
1978年 | 『バルーンフェスタイン九州』として第1回大会を開催 |
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1984年 | 参加規模及び競技のクオリティーを向上させ、国際大会に発展 |
1989年 | アジアで最初の世界選手権、第9回熱気球世界選手権を開催 |
1990年 | 第1回太平洋選手権、第1回レディース・ワールドカップを開催 |
1997年 | 日本で2度目の第13回熱気球世界選手権開催 |
2001年 | 熱気球ワールドホンダグランプリ第2戦を開催 |
2003年 | 国内における熱気球愛好者の拡大を踏まえ日本シニアパイロット選手権を創設 |
2004年 | 25周年記念事業として「スカイレジャージャパンin佐賀」を併催 大会期間5日間で100万人の観客を集める。 |
2005年 | 第1回大会より来場者数 累計1500万人を達成。 |
2006年 | 「2006スポーツ&レジャーフェスティバル」を併催 |
2006年までに、熱気球日本選手権を17回開催するなど、名実共に、アジア最大級の熱気球大会として現在に至る。
「佐賀インターナショナルバルーンフェスタ」の特徴
「佐賀インターナショナルバルーンフェスタの目的は、よりレベルの高い競技運営を通して、誰もが楽しめ集まった観客にドラマティックな感動を与えると共に、熱気球(スカイスポーツ)の存在を広く知らしめる事です。
競技の質の高さもさることながら、観客サービスの質の向上に努め、変形気球イベント(バルーンファンタジア)や夜間係留(ラ・モンゴルフィエ・ノクチューン)、また子供達のためのキッズデー、体に障害を持つ方々に向けてのハートフルデー、気球の体験搭乗など、熱気球ファン層の拡大に努めています。また、スカイスポーツを一堂に集めた多彩なイベント構成となっています。更には、運営委員会で憩いの広場(イベント、グルメ街)も併設し、誰もが楽しめるイベントが盛りだくさんです。
佐賀県の県庁所在地、佐賀市の中心より5キロの距離に会場があり、大会期間中のみ営業するJRの臨時駅「バルーンさが駅」も出来るなど、交通アクセスがすばらしく毎年80万人の観客動員を誇ります。
主催の佐賀バルーンフェスタ組織委員会は、主に気球愛好者で組織するボランティア団体であり、更に期間中2,000人を超す市民ボランティアが参画する市民参加型のイベントで、運営ノウハウは高く評価され、地域振興運動のモデルとして数多くの表彰歴があります。
主な協賛提供メニュー
- 公式ポスターに社名表記
B1サイズ / 4色 / 下部に広告スペース 約3,000部 - 公式プログラム広告ページ
A4サイズ / 4色 / 協賛金額に応じて、1/4ページ・1/2ページ・1ページ 約20,000部 - バルーン機体ゼッケンに社名表記
参加気球に各2枚 ※特別協賛のみ - メインランチサイト内熱気球離陸位置表示ゼッケンに社名表記
参加気球数分を気球離陸エリアに設置 ※特別協賛のみ - バルーン競技用ターゲットに社名表記
10m×10m - 会場広告看板
900×7,200 / 4ヶ所 / 6枚 - テントブース
1張り - 歓迎アーチに社名表記
- 公式ロゴマーク使用権
※協賛頂ける内容により、協賛提供メニューが異なります。詳しくはお問い合わせ下さい。
その他
- 会場広告看板(制作費別)
900×7,200 / 2ヶ所 / 2枚 - 気球バナー広告(制作費別)
3,000×6,000前後 / 1ヶ所 / 1枚 - 懸賞金レース協賛
1競技(タスク)ごとに懸賞金スポンサーを募集
場内アナウンスによるPR並びに表彰式での授与 - 各種スカイイベント協賛
- キッズデー・ハートフルデーなどイベント協賛
- 気球教室協賛
- バルーン広場(旧本部エリア)における物販・サンプリング等のテント出店
4K×2K 20万〜25万 - 各種パーティにおけるサンプリング・プレゼンテーション
- コマーシャル気球の製作並びに大会での運用・掲出
- バルーン広場(旧本部エリア) ノアビジョン(大型スクリーン)によるコマーシャルの放映
問い合わせ
佐賀バルーンフェスタ組織委員会
〒849-0937 佐賀市鍋島3-7-2 シャトレ鍋島2 1F
TEL 0952-33-3955 FAX 0952-33-3977
最終更新日 2015年08月27日