熱気球の構造

1.全体図

最も一般的な熱気球(3〜4人乗り、2200m3)の大きさは、高さ:約20m、直径:約17m。

熱気球の構造を大別すると、球皮、バーナー、バスケットの3つの部分に分けられます。
飛行する時には、プロパンガスを燃料とするガスバーナーで球皮内の空気を暖め、その浮力で上昇します。
反対に、降下するときには球皮の天頂部にある排気弁を操作し、球皮内の熱気を排出することによって、球皮内の温度を下げます。

気球の全体図

2.下回り(バスケット・バーナー)

バスケット

熱気球の搭乗部分にあたります。3〜4人用で、1.1m×1.2m程度で高さ1.2mぐらいの大きさです。材質は籐でできていて、着陸の際の衝撃を吸収します。

バーナー

熱気球の心臓部ともいえる部分です。巨大な熱気球を飛行させるのに十分な熱を供給することが必要であるため、非常に強力なもので、その出力は家庭用ガスレンジの約150倍以上です。また、必ず2系統以上の燃料系統があり、万一1系統が停止しても飛行ができるようになっています。

シリンダー

燃料タンクのことで、燃料のLPGをいれます。
1本につき20kg入りのものが一般的で、1本で約30〜40分程度の飛行が出来ます。
通常の飛行では、これを3〜4本積み、そのうちの1本は必ず緊急用に取っておきます。

計器

高度計、昇降計、球皮内の温度を測る温度計、無線機を装備します。
最近GPSを搭載する気球も多くなりました。

下回り(バスケット・バーナー)

最終更新日 2015年08月28日

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